夏の終わり

見えますよね？

神社の恵み、ぎんなん、この時期になるとウエストが、プックリ

「よし、スポーツショップの（あきのこない、ビリー隊長）と仲良しになるか！！」？？？

百道浜シリーズ第２弾。

あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね

椎名林檎の『正しい街』を口ずさみながら撮影。

キラキラした目をした
女の子が、見せてくれた
小さな手のひら 一杯の
夏の あしあと
これは、成長のカケラ。
今は、トンボになって
茜色の空、いっぱいに
秋の風に乗って
何処へでも
飛んでゆける
自由に。。。
羽まっすぐに
空いっぱいに
命ある限り
夢を乗せて

来年の夏は私達のことを忘れずに連れて帰ってねっ!

毎朝毎夕、物干し場から見える　私だけの空。

美しいうろこ雲に夏の終わりを感じます。

わたしキョロちゃん。

今年の夏も、よーく 働きました！

「道野辺に　清水ながるる　柳かげ　しばしとてこそ　立ちどまりつれ」　西行法師

川沿いのこの道は、「柳さん、いってきま～す。」と話しかけ、石橋を渡り、子供たちと手をつないで幼稚園に通っていた思い出の道です。

ちょっぴり黄葉した柳の葉が、秋の風にそよいでいました。

なんでもない昼下がり
婆ちゃんとお散歩に出掛けた

『だいぶん、涼しゅうなってきたなぁ』
『ほんまじゃなぁ、気持ちいいなぁ。お天とうさん、ありがとさん』
『ほんまじゃなぁ！お天とうさんありがとさん！』

なんでもない 今日
この一瞬も、瞬きするように思い出になる

婆ちゃんと腕組んでお散歩する、
なんでもない今日を心にしっかり焼き付ける

なんでもない昼下がり
大好きな婆ちゃんと見上げた空

暖かい手の温もりと
なんでもないけど優しい今日を
ありがとう