第三回

祈り・・・・・・・

「いや、そんなにお願いされても・・・・・・・」

by神様

普段何気なく見るこの風景も、神様から見ればもしかしたらこんな風景かも・・・・・

撮影時は丁度、あたたかい風が吹いてきました。

「よきかな～よきかな～」

産土様から見上げた空

ふんわり綿菓子

そっと捕まえた

『それでいいんだよ』

優しいお声が

聞こえたよ

ここには、来る人を拒む事無く、心の扉全開OPENな、はかりしれ無い大きな愛があります……

スサノオ様の本当のお顔…優しい大きな愛で……
おとづれる度
優しい愛で訳もなく
涙が溢れる……

私達の大切な
心の場所なのです

備後國深津郡一座
『スサノオ神社』
（延喜式神名帳）記
主祭神
スサノオのみこと様
配祀
櫛稲田比売
御子神 八王子
摂社
蘇民神社・疱瘡神社

蘇民将来様の御子息が今も福山市内におられます。

『天王』さん…
今も皆から大切に愛されこう呼ばれております…

育った町の氏神様の神社からの眺め？です☆
小さな小さな神社ですが…今回改めて辺りを見回すと、こんなにも美しいかったのだなぁと…胸がきゅんとなりました。
一枚の写真では伝えきれませんが…鳥居の先には、階段さらに鳥居があって、小さな？道路と線路を挟んで、その向こうは、海と空が一面に広がっています。
左を向けば、木々と草原。
右を見れば、内浦湾(海)に小さな町と駒ヶ岳(活火山)。
熊の出る森で探検したり…蛇の出る草村を掻き分けて川に行き遊んだ幼少時代。。。（今思えばなんてむちゃなことを；苦笑）
ずっと見守って下さり、今を生かして下さっているのが この神様かと思いますo(^-^)o
そんな愛しの神様がいつも眺めている景色の一枚です♪

ご近所の方が毎朝掃除をしてくださってます。

見た目ちょっとコワイんですが、 写真撮っていいですか？と聞くと、“俺はいいよ～”と照れられたのが妙にかわいかったです（笑

遥か昔…人々が此の地に移住し、子を産み育て精一杯生き抜いて…

何千回…何万回……気が遠くなる程、朝日が昇り夕日が沈み安らぎの闇が来て、それを見つめる太陽と月を水面に優しく映す池。

共にそこにあり続け、人々の営みを見守り続けて来た…今も変わらず……